そういう話です。
IDやパスワードの必要性
私は、一般的な日本人の中でもWebサービスをかなり多く利用してる方だと思います。
そのため、いろいろなサイトの会員になっています。
メジャーなところだと、GoogleやAmazon、Apple等の会社ですね。
皆さんの中にもこの3社くらいなら会員になったことがあるのではないかと思います。
この3社に限った話ではありませんが、
会員制Webサービスのほとんどでは「ID」や「パスワード」の登録が要求されます。
そして私は、よくパスワードを忘れます。
基本的に8文字以上のパスワードを考えて、
Webサイトごとに全て異なるパスワードにしています。
当然、複数のサイトのパスワードを覚えようとなるとかなり難易度が高く、
半年近く使わなかったサイトは、ほぼほぼ忘れています。
そのたびに「パスワードを忘れてしまった場合」のボタンを押します。
「もうパスワードなんてなくなればいいのに」と毎回思います。
私は、考えました。
なぜインターネットは発展しているのに、「ID」と「パスワード」という
古典的な合言葉のような技術が使われているのか。
「ID」と「パスワード」がなくなれば、
ハッキングによる不正取得もなくなりそうなものですよね。
こんなしょうもないこと考えている暇があるなら、
勉強しろって感じですけど、真面目に考えてみました。
一応、パスワードを使わない認証システムがあるようです。
調べてみると、一応見つけました。
「バイオメトリクス認証」というものを。
バイオメトリクス認証とは、
人間1人1人に固有の特徴、つまり「その人物であると認識するに十分な身体的特徴を使って認証を行う仕組み」のこと。
利用される身体的特徴は、指紋・手形・網膜・虹彩・声紋・顔・署名・手の甲の静脈パターンなどがある。主にバイオ認証は静的生体特徴(経時的変化がほとんどないと見なせるもの)のみを対象にしている。
引用 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0401/01/news125.html
メリットとしては、各個人の特徴なため認証システムを突破されにくい。
銀行などで暗証番号ではなく、手の平をかざすという話を聞いたことがあります。
あと、iPhoneXのFaceIDが良い例ですね。
顔の輪郭やしわなどを読み取って、顔をカメラに向けるだけで解除できます。
しかし、固有データの管理が大変なため、まだ普及率は低いらしいです。
最近、クラウド技術が発展しており、ビックデータ解析が可能になりつつあるので、
これからさらに普及スピードは加速しそうです。
まとめ
今回の記事は、特にオチがあるわけではなく、興味本位で調べただけです。
バイオメトリクス認証ってすごいなーという内容だけが頭に入りました。
内容が薄くて、ごめんなさい。
最近では、二重認証なんて行われてますが、
それをバイオメトリクス認証で行えば、最強なのでは??
指紋と手の平の静脈認証にしてしまえば、もう誰も騙せないでしょう。
もっと技術が進歩して、現金ではなくの代わりに手形で買い物する
SAOの二期の武器購入シーンみたいな世界がいつか訪れるのでしょうかね。
これからのIT技術にワクワクを覚えた今日の記事でした。