私、就活していて気になることがありました。
『「残業ありの高給」と「残業なしの薄給」どちらが幸せなのか?』
僕は、この考え方で企業研究を少し迷うことになりました。
これから話す話は、社会人にもなっていないあまちゃんの戯言だと思ってください。
残業の意味合い
残業とは、規定の労働時間を超えて仕事をすることをいいます。
引用 コトバンク
うーん、あまりいい響きには聞こえないですよね。
少なくとも私は嫌いですね。
残業にもいろんな種類があるようです。
「残業(全額支給)」「みなし残業」「サービス残業」
私が見た求人票を大きく分けると、こんな感じでした。
「残業(全額支給)」
個人的に100歩譲ってまだ許せる範囲の残業ですね。
残業をした時間分だけ時間外労働手当が出るというものです。
大手企業が結構導入しており、1分単位で残業代が出る法的順守な企業もありました。
やっぱり自分が働いた分だけお金が出ると、うれしいですよね。
いや、それが当たり前じゃないのがおかしいと思うのですが。苦笑
「みなし残業」
労働時間に関わらず、仕事の内容に合わせてあらかじめ残業代が決められている制度です。
個人的にもうここから気分的にアウトなんですけども。。。
実力主義みたいな会社に多いパターンの残業スタイルです。
実力のある人は、残業が少なく、多くのお金がもらえます。
逆に実力のない人は、残業時間目一杯働いても、それに応じたお金しかもらえません。
この残業スタイルはあまり良いイメージをもたれにくく、みなし残業時間を超えたとしても、
残業代が出ず、みなし残業時間内に不正に収められてしまうパターンが多々あります。
とOBの方が言ってました。(こっそり教えてくれました。)
そういう話を聞くと、あまり入りたいと思いませんでしたね。
「サービス残業」
サービス残業とは、使用者(雇用主)から正規の賃金の全額を支払わず、その責任を免れる時間外労働の俗称であり、サビ残(サビざん)、賃金不払い残業(ちんぎんふばらいざんぎょう)ともいう。
引用 Wikipedia
残業代がまったく支払われない残業スタイルです。
私が一番嫌いな残業スタイルです。
自分がいくら頑張っても成果が支払われないというのは、精神的にもキツイと思います。
好きな仕事なら耐えれるかもしれませんが、世の中そんなことばかりじゃないでしょうし、
それに好きだったとしても嫌いになってしまう可能性もありますよね。
そう考えると、働くにあたって害悪でしかない残業スタイルですね。
法律的にも違法性があるようで、労働基準監督署などが動いたりもするそうです。
そんなの嘘だろと思いましたが、百聞は一見に如かず。
某企業のパンフレットを貰った時に、残業手当の欄を見て驚愕しました。
「残業代は出ません!!」
本当にサービス残業を推奨してる会社がありました。
「そんなことを威張って書くなよ。。。」
ここで本題に戻ります
『「残業ありの高給」と「残業なしの薄給」どちらが幸せなのか?』という話題に戻ります。
個人的な考えですが、正直どっちもありだと思います。
ここで重要なのは、「何を目標に働いているか」です。
家に帰ってもすることないし、お金がたくさん欲しい人は、「残業ありの高給」
趣味に時間を割きたいし、それなりの生活するお金が欲しい人は、「残業なしの薄給」
こんな感じの基準があると、自分に合った幸せを見つけやすそうですね。
私は、断然後者です。仕事を楽しめないタイプの人間なのでね。笑
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