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【ポケモン】輝石ラッキーとハピナスの差別化と育成論について【しんかのきせき】

ポケモン

進化の輝石 ラッキー

こんにちは、サインゼロ(@sine_zero)です。

今回は、ポケモン対戦において、輝石ラッキーとハピナスの差別化について解説していきます。

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輝石ラッキーとは?

まず「しんかのきせき」とは、進化前ポケモンの「ぼうぎょ」と「とくぼう」が1.5倍になるという第五世代から長く使われ続けている強力アイテムです。

元々耐久力のあるラッキーに持たせることで、ハピナスを上回る耐久力を手に入れることができます。

実際にどれくらいの耐久力になるのかを次の種族値で比較してみます。

ラッキーとハピナスの種族値比較

ラッキーとハピナスの種族値は、以下の通りです。

  • ラッキー(輝石数値):H250:A5:B5(B18):C35:D105(D168):S50
  • ハピナス:H255:A10:B10:C75:D135:S55

とくこう、とくぼうがそれなりパワーアップしています。

逆にHP、攻撃、防御、すばやさが5ずつしかアップしてないので、ほぼ誤差の範囲です。

とはいえ素の種族値は、ハピナスの方が高くなっています。

()の数値は、しんかのきせきを持たせた状態の数値で、とくぼうがすさまじくアップしています。

とくぼう種族値160は、デオキシスのディフェンスフォルムと同じで、ルギアやホウオウよりも高い数値です。

ほんとこんな顔で受けてきます。笑

ラッキーとハピナスの差別化

本題のラッキーとハピナスの差別化について、解説していきます。

使い方の差別化をすると、以下のような使い道になると思います。

  • ラッキー:ガチ受け、サイクルサポート
  • ハピナス:特殊攻め、てんめぐ状態異常型

ラッキーの型

ラッキーは、受けループ寄りのパーティーに組み込むといいでしょう。

耐久があるといっても防御が低いので、特殊受けとして扱うことをオススメします。

特性は、「しぜんかいふく」を選択することで、サイクルを有利に回しやすくします。

ハピナスの型

ハピナスは、ラッキーとの大きな差があるとくこうの高さを生かして、特殊アタッカーとして使用します。

特性の「てんのめぐみ」で、れいとうビームやトライアタックの追加効果を引きやすくします。

また、ラッキーと異なる点として持ち物が自由なため「いのちのたま」で火力補強したり、「たべのこし」で耐久補強も可能です。

まとめ

使用率的には、圧倒的にラッキーの方が高いですが、ハピナスも使えないことはありません。

サマヨールやサニーゴなどにしんかのきせきを持たせる際にも、ハピナスの方が良いこともあります。

パーティのバランスや構成によって、どちらを使用するか決めるといいでしょう。

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