こんにちは、サインゼロ(@sine_zero)です。
今回は、のんくら本こと「Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]」の感想や紹介をさせていただきます。
継続的にアドセンス収入を得たい方やWebサイトの運営方針に不安を感じた方に読んで欲しい書籍です。
この本を知ったきっかけ(前談)
これは、まだ私がブログを始めたばかりで、収益化の「し」の字もわかっていない時の話です。
当時あるツイートがきっかけで、アドセンスに可能性を感じました。
やり方さえ間違わなければ、仮にアドセンスだけでも100ページもあれば月50万はいくよ。これは僕の一つのサイトだけど100ページほどしかない。こういうサイトを50個作った方がいいでしょ。同じ5,000ページで月2,500万だよ。 pic.twitter.com/LCtaUs2gcP
— のんくら淡路島移住freelancer (@matari39) 2015年12月7日
当時、このツイートをTLで見つけた時、かなりの衝撃を受けました。
「どういうやり方をしているのだろうか…」
私は、そう思いました。
それから、のんくら氏(@matari39)をフォローし、 のんくら氏が書いている「花よりも花を咲かせる土になれ」を読みました。(下記は私のオススメだった記事)
2018年に入り、のんくら氏が本を出してくれるという話を聞きつけ、すぐ予約しました。
裏話…この本は10年先も生き残るサイト構築が出来るという内容なんだけど、10年後にも使えるノウハウにしようという意図で書きました。一瞬の爆発力も大事ですが末永く生き残るにはどうすべきなのか書かれておりますです。はい。
Google AdSense マネタイズの教科書[完全版] https://t.co/hsAYNt90AP pic.twitter.com/xzX0R11uT6
— のんくら淡路島移住freelancer (@matari39) 2018年10月16日
「アドセンスの本!こういう本を待っていたんですよ!」
こんな感じで、今回紹介する本と出会ったわけです。
本を読んだ感想&実践
この本を読んで、まず思ったことは「今までやってきたスタイルと真逆やん」ってところです。
今まで私が行ってきたWebサイトの運営方法は、数で攻めるトレンドサイトで、更新頻度や記事の量で攻めるタイプの運営方式でした。
このような運営方式を行っていると、正直誰でもアクセスを稼ぐことができ、ある程度のラインまでは収益を上げることができます。
しかし、この運用方式には弱点があり、更新頻度と量が低下すると、すぐにアクセスや収益が落ちてしまいます。
私が悩んでいたのは、その部分で「どうやって長期的な記事を書いたらいいのか」、「サイトの維持をどうやって行えばいいのか」という部分がイマイチ具体的にわかっていませんでした。
しかし、この本を読んでみると、割と簡単に解決しました。
私は、「テーマの選び方の視点」を間違っていたようです。
例えば、本ブログは「ゲーム攻略」がメインコンテンツとなっており、このテーマは流行に左右されるためにアクセスが安定せずアドセンス収益化に不向きということになります。
すぐに他ブログもテーマを見直し、長期的な記事が書けそうなサイトをリストアップし、特化ブログに切り替えるなどの運営方針を変更していきました。
これからのアクセス数や収益の変動に注目しながら、運営していきたいと思います。
気になっていた「自動広告の活用について」の内容も書いてあり「『アンカー広告』って使った方がいいのかな、どうなんだろ??」とアンカー広告の有無に悩んでいたので、いい情報を知ることができました。
また、「良質なコンテンツを作成するための4つのポイント」や「競合対策の考え方」の部分は、改めて学びなおす部分だったと思います。
最近は検索エンジンに向けた文章ばかり書いていたので、Googleではなくユーザーを見て文章を改めて構成していく必要がありますね。
他にも以下のようなアドセンスの重要な内容が多数書いてあります。
- 長期的にアクセスを維持する方法
- 読者に最適なWebサイトの構築方法
- 稼ぎ続けるための方法
アドセンサー(アドセンスをメインで稼ぐ人のこと)に大切な情報がたくさん載っていました。
ほとんどが知らないことばかりで、ほんと勉強になりました。(書籍を元に2019年1月から新規でサイト作成中…)
まとめ
これからアドセンスを利用したいと思っている人やアドセンスの収益化に悩んでいる人には、必見の書籍です。
ぜひ、まだ読んでいない方は読んでみてください!
- 元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍Upするプロの技60
- 情報サイトでオーソリティーを目指そう!: 10年先も生き残る安定志向のサイト構築論
↑こちらの本もオススメです。