先日、長いこと使っていた板タブ
Intuos Comic Sサイズ 【旧型番】2015年1月モデル CTH-480/S3
コイツがですね。よくわからない動作をし始めて、動作不良を起こすようになりました。
なので、1代目ペンタブを卒業ということで新しい物を買うことにしました。
同じモデルでも良いと思ったのですが、お金に余裕があるのでグレードアップしようかと。
そういうお話でございます。
私がペンタブ選びで迷ってることがありまして、
「板タブを買うか、液タブを買うか」
この選択です。
板タブを今まで使ってきたので、板タブでもよかったのですが、
先日、某家電量販店で液タブを見つけて描いてみたところ・・・
めっちゃ描きやすいやん。
ということがありまして。
思い切って液タブにしようかなっと。
そこで、板タブと液タブの違いやメリット、デメリットを調べてみることにしました。
◎板タブのメリット
・価格が安い。
・ラグが全くない。
・手元が隠れない。
・無線でも使用できる。
一番のメリットは、価格が安価なこと。
1~3万円程度のものがほとんどです。
板タブの仮候補で買おうとしているのが、
↑こちらの 「Intuos Proシリーズ」の板タブです。
価格は、3.5万円前後。
Wacom(ワコム)の板タブは他社の板タブより高価になりますが、
多くのユーザーが使用しているため、信用性がありますので、失敗はないと思います。
板タブは、描く際に起こる遅延が全くないと言われています。
私が液タブを試用した際には、あまり感じませんでしたが、
液タブには、若干の描写ラグがあるそうです。
手元が隠れないというのは、描く画面を別モニターに表示するため、
板タブ上での手元の配置が絵に影響しないということです。
無線での使用ができるのは、板タブの強みです。
配線で場所を気にすることなく、描くことに集中することが出来ます。
◎板タブのデメリット
・アナログ絵との描く感覚の違い
これは、初めて板タブを買ったときに思いました。
板タブ上に描いた絵が表示されるわけじゃないので、
前のモニターを見ながら、手元の板タブに描くという違和感。
だいぶ慣れましたが、細かい線を描く時には、未だに何度も描きなおしたりします。
◎液タブのメリット
・アナログ絵の描き方と同じ
・直感で描ける
実際に画面上に絵を表示しながら描くことが出来るので、
アナログ絵をやっている方からすると、かなりとっつきやすい。
表示された絵に直接描き入れることが出来るので、
違和感なく書くことができ、描くスピードが速くなると思われます。
◎液タブのデメリット
・価格が高い
・ラグが発生する
・身体への負担
・配線が場所を取る
板タブよりかなり価格が高くなります。
液タブの仮候補で買おうとしてるのが、
価格は、8万円弱。
板タブの2~3倍近くします。
+保護フィルム等を買うと、8万円は超えますね。少々高い。
液タブは、ラグが発生するらしい。
板タブの紹介で前述した通りですが、私はあまり気にならなかったので、
ほぼ考えなくても良いと思います。
身体への負担が少しばかりあるそうです。
姿勢が固定されるから肩や腰がこりやすくなるんだとか。
あまり長時間には向いていないようです。
板タブとは違って、無線にすることが出来ません。
なので、液タブ用のスペースを空け、固定する形になるでしょう。
◎まとめ
とりあえず、いろいろ調べてみましたが、
実際、どっちがいいとは一概には言えないと思います。
長く使う予定なので、
私は、もう少し考えてから買おうかなと思います。
安い買い物ではないので、後悔しないようにしたいと思います。