画像出典 https://www.jp.playstation.com/software/title/ep9000npia00005_00japan00000000001.html
こんにちは、サインゼロ(@sine_zero)です。
皆さん、PShome(PlayStation®Home)というサービスを知っていますか?
PS3のゲームを遊んだことがあれば、9割以上の方が起動したことのあるサービスだと思います。
今日は、その「PShome」の魅力や思い出について紹介していきます。
PShomeとは?
PShomeとは、PS3に標準搭載されていたコミュニケーションサービスのことです。
2008年12月10日からサービスが開始されており、当時では最先端技術ともいえる「高解像度3D空間でゲームやコミュニケーションを楽しめる」という革新的なサービスでした。
PS3で販売されていたゲームソフト「SIREN」や「龍が如く」等をモチーフにしたイベントやミニゲームを取り揃えており、自由度の高いゲームというよりはセカンドライフを楽しむことができました。
2015年4月1日にサービスの配信停止がされ、現在では遊べない過去のサービスとなっています。
PShomeの後継サービスはある?
なぜ今このような終了してしまったサービスについて記事を書いているのかというと、とある記事を読んだからです。
来年終了する「PlayStation Home」の開発者、PS4向け仮想空間の開発を計画中
この記事は、2014年10月14日の内容なのですが、5年前にPshomeのサービスに関わっていた開発者がPS4向けの仮想空間「Neotopia」の構築を計画していたようです。
しかし、開発にかかる費用が「25万英ポンド(当時約4,352万円)」という金額で、その金額を集めることができずに開発が停止してしまったようです。
とても残念です。
PShomeの復活を期待する声は多い?
2020年になった今でも「PShome」の復活を望むユーザーの声は少なくないようです。
Twitterでも「PShome」と検索をしただけで、以下のようにたくさんのツイートを見つけることができました。(一部引用)
PSHOMEに戻りたいなぁ
— RANZU †蘭咒†✖㍻遊び隊 (@darkranzu) May 9, 2020
あれから何年経つんだろう#PlayStationHome #PSHome pic.twitter.com/weeQKl3Tu5
— James (@Game_1sF) May 9, 2020
今もPSHome稼働してたら何するでもなくずっと居座ってたなぁ pic.twitter.com/pXBLZiZaVx
— けーま (@k_ma3) May 8, 2020
PShome一時期狂ったようにやってたな
— 大久保めんま (@menma911) May 9, 2020
#SIREN トレンド入りにびびる。
PShomeのどうあがいても絶望病棟が懐かしい。怖いんだけど、人がいっぱいいてワクワクするという謎の高揚感がアゲだった。— tomo🇹🇭 (@ashita_yarukara) May 6, 2020
stay homeの今、皆が求めているのはそう…
PSHOME 2!!! pic.twitter.com/7KFyBnrfRD
— だいそんP@なんとかなるって! (@daison_1010) May 3, 2020
根強いユーザーは、5年経った今でもサービスの復活に期待をしているようです。
私もかなり楽しませていただいたユーザーの一人なので、期待しています。
まとめ
現在、コロナウイルスが蔓延しているご時世なので、このような仮想空間のコミュニケーションサービスは流行りそうですね。
しかも、最近だとVR(バーチャル・リアリティ)という映像技術も発展してますし、自分自身が入り込める仮想空間なんてのも想像できそうですよね。
PS4には、「PSVR」っていうVRを楽しむことができる機器もありますし、「PShome」と「PSVR」の技術を合わせれば、とても良いサービスができそう。
もし、発表されているPS次世代機「PS5」でそれらが組み合わさったゲームが配信されるとしたら胸が熱いですね。
頭の片隅に期待をしつつ、次世代機の情報を待つと同時に、「PShome」に似たサービスがあれば、ブログで紹介してみたいです。
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