大学生になれば、文系や理系に関係なく、レポートや調べもので必須アイテムになる
「ノートパソコン」
今回は、パソコンを良く知らない方にもわかりやすくパソコンの選び方を紹介します。
新大学生に「絶対に損をさせたくない」という気持ちで書きましたので、最後まで読んでいただけるとうれしいです。
(安易に「大学生協」で買わないことをオススメします。)
ノートパソコンの相場
ノートパソコンといっても、メーカーや性能で価格帯が変わります。
3万円という安いものがあったり、20万円もする機器もあります。
使用用途で自分にあった価格帯のノートパソコンを買う必要があります。
- レポートで使用
- 講義の中で必要になる(プログラミングなど)
- プライベートでも使いたい
考えられる使用用途は、いろいろありますね。
とりあえず、この3つの中を題材に考えていこうと思います。
その前にノートパソコンの種類のお話。
ノートパソコンのOS
ノートパソコンには、OSと呼ばれる大きな種類分けがあります。
主要なOSは2つ「Mac」と「Windows」
この2つの選択次第で少しばかり価格帯や使用用途が変わります。
Mac
Macは、iPhoneを開発する「Apple」が提供しているOSです。
基本的にクリエイティブな仕事をする方が使うOSなのですが、
外見がおしゃれで大学生にも人気があります。
Macが提供するノートパソコンを「MacBook」といいます。
特徴
- 外見がおしゃれ
- iPhoneやiPadと連携しやすい
- WindowsのOSも使える
外見がおしゃれ
この後紹介するWindowsのノートパソコンと比べてコンパクトでオシャレなデザインをしています。
スタバで「○○フラペチーノ」を飲んでいるようなおしゃれな人種の方は、このようなノートパソコンを使っています。
おしゃれな大学生を目指したい方は、このノートパソコンがオススメです。
iPhoneやiPadと連携ができる
iPhoneやiPadは、開発元が同じ「Apple」なので、端末同士の連携が取れます。
iTunes等で音楽を購入されてる方は、連携が取りやすいのではないでしょうか。
最近だと「Apple watch」も出てきているので、連携が充実しています。
WindowsのOSも使える
Macのノートパソコンは、「Windows」のOSも使えます。
「Boot Camp」というシステムを使うことで、仮想OSとして使えます。
そのかわり、動作が重くなったり、OS切り替えに再起動が必要だったりします。
少し手間がかかりますが、両方のOSが使えるのは、大きなメリットです。
Macのデメリット
- 価格が高い
- 操作が独特
価格が高い
軽く10万円近くの価格帯になります。
本当に性能の良いものになると、20万円近くなるものがあります。
学生が買うには、少し敷居が高いものですが、製品の質は、とても良いものなので、値段より質を取るなら、オススメです。
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操作が独特
多くの家庭では、Windowsパソコンを使っていると思われます。
それに慣れていると、少し操作が独特に思えます。
iPhoneを使ってたり、パソコンを使ったことがなければ、問題ないですが、
Windowsパソコンから新たに使い始めると、少し違和感があるかもしれません。
Windows
Windowsは、世界で使われている8割のパソコンのOSです。
とても利用されてるユーザーが多く、使ったことのない人は少ないと思います。
特徴
- 価格帯が広い
- パソコンの種類が多い
- 対応ソフトが多い
価格帯が広い
「Windows」のパソコンは、価格帯が広いとても広いです。
自分に必要な性能だけ集めたパソコンを買えば、とても格安で買うことができます。
3万円台でパソコンを買うことができますので、オススメです。
パソコンの種類が多い
前述したように価格帯が広いということで、提供しているメーカーや機種も多いです。
自分が好きなデザインのPCを選ぶこともできますし、
毎日使うものなら重量などで選ぶことも重要です。
対応ソフトが多い
「Apple」より「Windows」の方が対応ソフトが多いです。
例えば、ワードやエクセルは、「Windows」で動きます。(「Apple」で動かせないこともないですが)
一般的なソフトを問題なく使いたい場合は、Windowsパソコンを選ぶべきです。
特に授業で使うような場合は、特に重要視される部分だと思います。
Windowsのデメリット
- 「Apple」のソフトが動かない
- デザインが地味なものが多い
「Apple」のソフトが動かない
「Apple」のソフトが動かないことが多いです。
例えば、iPhoneのアプリを作るための「Objective-C」のコンパイル等はできません。
一応、iTunes等は使えますので、専門的なことをしなけば、問題ないですね。
デザインが地味なものが多い
MacBookのようにおしゃれでコンパクトなデザインなものは、少ないです。
どちらかといえば、THEパソコンみたいなもの多いです。
あまり持ち歩かないなら、関係ないかもしれませんけどね。
使用用途にあったオススメPC
レポートのみで使用する
レポートや課題以外であまり使う予定がなければ、高いものはいりません。
必要性能がある格安なものを選びましょう。
Mac
Macだと格安でもこのくらいになりますね。
これでもかなり安い方なので、MacBookが良い方はこちらがオススメです。
Windows
ワードやエクセル、パワーポイントが標準装備のWindowsノートパソコン。
レポート課題に必要な機能だけ搭載しているため、かなり価格が安いです。
加えて、パソコンのサイズが小さくて、軽いのも強みです。
講義の中で必要になる(プログラミングなど)
それなりに長く使うことをなるので、先ほどより良いものを買いましょう。
Mac
性能とコスパを考えた上で、この機種を選びました。
これくらいの性能があると、長持ちしやすいです。
Windows
スタンダードな性能と価格帯です。コスパも良いと考えられます。
講義以外で頻繁に使うことがなければ、4年間使い続けることができると思います。
Amazonで割引クーポンが出ていたので、少し安くなるようです。
プライベートでも使いたい
プライベートでもパソコン使用するし、講義でも使いたいという方向け。
社会人になっても使い続けることができるものを選びました。
Mac
長く使いやすい高い性能を持った学生向けのMacBookです。
そこそこ価格は高いですが、性能にあった価格帯になっています。
Windows
10万円をギリギリ超えないラインで選びました。
かなり高性能です。そのわりに安いものを選べたので、コスパ最強です。
私が大学生になるなら、これを買いますね。
まとめ
今回は、長めな記事を書かせていただきました。
なぜなら、「新大学生に損をしてほしくないから」
私は、損することが嫌いです。
なので、紹介する以上読んでくれた方に損をしてほしくないです。
大学側でも生協などで、パソコンを販売していますが、大学がオススメしてますけど、かなり粗悪なものが多いです。
性能に見合ってない高価格なぼったくり商品が多い印象です。
今回、紹介した商品は、性能と適正価格帯がほぼ一致したものになります。
ぜひ、参考にしてほしいと思います。